11/1-3ゴリラハウス史上初の4人ガイド

はいさいー!
北風に悩まされた6連勤を終えて今日に限ってほとんど風なし。
最近で一番凪ぎました。
波一つ立たない静かな海を見ていると心まで穏やかになります。
快晴で器材乾くし洗濯もはかどる。
サイコーの気持ちがいい一日です。


 

 

 

 

 

 

 

 

11/1~3はゴリラハウス史上初の4人ガイドでした。
一眼のハウジングが4台並び(ほんと、写真撮っておけばよかった)、
まるで人気ダイビングショップのような光景に目頭ジーン…
後ろを振り向けばダイバー4人がついてくる。
「おれってダイビングガイドっぽい」と思いながら楽しく過ごしました。
3日間の出来事を思い出しながら写真をまとめてどーん。

 

 

 

1日は到着のゲストを迎えて午後から北部へ遠征しました。
「ミジュンの雲を見ましょ」とゴリラチョップへ向かったものの、影も形もない。
聞けばその日の午前中に姿をくらましてしまったようで、まさかのサギダイブから始まりました。
最後まで風向きは好転せず、北部遠征7ダイブ。
うち5本がゴリラチョップ。
ゴリチョ大好きゴリラハウス。

 

ゴリラチョップには旬のマルスズメダイ幼魚がたくさんいます。
中でもこの子はピカイチの美人さんでした。
なのに一昨日、大人のマルスズメダイにいじめられてて美しい尾びれが欠けちゃってました。
魚の世界も世知辛いのー。

 

 

ゴリラチョップは青抜き被写体の宝庫でもあります。
しばらく重宝できると期待していたレモンスズメダイの幼魚は成長して地を這うようになってしまったけれど、
そんなつまらんやつはもう捨て置いて、ソラスズメダイやデバスズメダイ、クラカオスズメダイ、アサドスズメダイ、モンツキスズメダイ。
たくさん青抜きが狙えるスズメダイがいます。
ハナビラクマノミの青抜き狙ってる猛者には驚かされましたw

 

 

青抜きだけじゃなくてゴリライクな黒抜きも。
このヒトデヤドリエビは色合いが最高だったなー。
ライティング工夫して構図で悩んでたくさん遊びました。

 

 

カミソリウオの正しい撮り方考えてて、考えすぎて一周した結果思いついた「シルエット」
ピンクにしたらめちゃくちゃえろくなった。
これが後日、ネオン撮り(仮)につながる重大な契機のひとつになりました。

 

 

これがそのネオン撮り(仮)
もともとのイメージではゴリゴリにするはずだったんだけど、カリふわにもなりました。
こうなったらもうなんでもありだな、ずるい撮り方だわー。
カリふわの人工甘味料、その最終進化形態。

 

 

ハロウィン終わったけど。

 

 

カミソリウオでホワイトアウトーー!!!

 

締めのメノイロヌリワケハゼ

 

自分にはない視点をそれぞれのゲストフォトからたくさん見つけた、とても刺激的な3日間。
大人数で一緒に潜るのはマンツーマンとは別の楽しさがあってサイコーでした!
ゴリラハウスは一回りも二回りも大きくなりました。
さーて、またしばらく遊び倒すぞーーー!!!!

 

 

11/7 Wed ホーシュー
天気:晴れ
風向き:北東
最高気温:27.1℃
最低気温:20.0℃
服装:半袖+羽織るもの
透明度:30m
水温:25℃
スーツ:ウエット

沖縄・恩納村の水中撮影専門ダイビングサービス
ゴリラハウス