はいさい!
鼻から白い毛出てた!
今年で33歳、もう若いなんて言ってられない?
ブログ再開一発目のネタを何にしようかと丸一日考えていたんですが、思えばほぼ1年ブログ更新してないので報告したいことは膨大にある。
はじめから書いていたら、もしかすると永遠に終わらないじゃないか。
ということでまずは直近で行ってきた和歌山遠征ツアーの報告です。
前半は昨年遊びにいらしてくださった串本の赤松ダイバーズさんのところへお礼参りにいってきました。
ひとりで行くのは寂しいのでイツメンのハナダイ写真家・佐野誠一郎氏と、神戸にあるSoBlueDivers須磨のかずまさん、そして今回は他に和歌山周辺にお住まいのゲストを数名お誘いさせていただきました。
恥ずかしながらワタクシ、すっかりガイドとして沖縄ナイズされているので内地で潜る時はミギマキやタカノハダイにある程度刺さります。
八丈でガイドしている時は見向きもしなかったのにねえ。
ホンソメワケベラのクリーニング待ちなのか、めちゃくちゃ集まってたミギマキ。
横たわるイロブダイの幼魚。
死にかけかと思わせるほどヤセ細ってました。
動かな過ぎてかえって撮りにくいと思っていたら、
突然立ち(?)上がり、パトラッシュが天に召されるごとく泳ぎ始めるし、なんだったんだアイツ。
てか、和歌山のイロブダイはみかんの食べ過ぎか、体がオレンジ。
フウセンゴカイ撮ってたら、
ベンケイ出てきてゴカイが引っ込む。ちーん。
初めて見る色味のヤギモドキウミヒドラの仲間。
関西では(?)この類を「毛先が球」*というらしい。
*元ネタが古すぎて調べるまで分からなかったw
僕のジェットフィン、Lサイズで先端からストラップまでいれて63cmあるから、こいつはだいたい80cmくらいあるΣ(゚Д゚)
沖縄ダイバーとしてはオキゴンべも放っておけない。
以上、初日の報告。
だいたい、内地でのダイビングツアー初日は温帯地域の普通種に時間を奪われてしまうのでした。
本州最南端の夕日を見ながらイツメンショット。