はいさいー!
オーストラリア(&大瀬崎)ツアーから帰ってきました。
初夏のエスペランス、水温17℃。
冬の大瀬崎、気温5度。
沖縄の水温24.6℃、気温は24.4℃。
あったかいは正義。
あらためて、ただいま恩納村!
ブログを振り返るとなんの挨拶もせずに沖縄から離れちゃってたんだね。
どーもすんません。
約1か月も更新を放ってどこへ行っていたかというと、オーストラリア南西部のエスペランスです。
あの、タツノオトシゴの大型種・リーフィーシードラゴンが見られる場所です。
すごかったー、感動したー!兎にも角にもやばかったー!
なんでか、オーストラリアからブログの更新ページにアクセスできなかったので
滞在中の写真は、少しだけだけどFacebookやInstagramにアップしていたので見てね。
これからもちょいちょい小出しするつもりなので乞うご期待!(^^)v
今回、坂上治郎さんのツアーに同行しての18日間だったわけですが、総じてやばかった!
オーストラリアは大地も空も広いし、砂は白くて海は青い。
エスペランスの海で目に付く生物は独自の進化を遂げた不思議なものばかりだし、
なによりカンガルーがかわいかったー!
リーフィーがメインだったけど、同じくらい毎日カンガルー追いかけてたわー。
ビーチにいるカンガルーを略してビーカンとか呼んだりして無駄にオージーかぶれしてました。
毎秒毎分、ほんと毎日がやばかった!
驚きにあふれた毎日を過ごして、これ以上ない楽しみを味わっちゃった。
帰国後もオーストラリアでのハイテンションを引きずったまま深海魚で大賑わいの大瀬崎へも遠征したし。
楽しすぎる1か月。
このまま沖縄帰らなくていいんじゃないかって思ったこともあったけど、
昨日の夜、那覇空港に降り立った瞬間…
あったかいは正義!
だと改めて思いました。
エスペランスも大瀬も海だったり陸だったりが寒かったけど、実家のある東京が兎にも角にも寒かった。
今日なんか昼過ぎ24℃超えてたからね、沖縄。
ドライ来て潜りに行ったら汗だくになったわ。
ひんやり気持ちいいんだろうなーって期待したら水温も24℃超えてるし。
ぬるま湯さいこーーー!
今日は約1か月ぶりの恩納村の海なので撮影はテキトーに、旬の生き物チェック。
水温は高いままとはいえ、時期的にスズメダイ類の繁殖行動は落ち着きを見せている模様でした。
そのため、極小の幼魚はほとんど姿が見られず、少し成長したものばかりが目立ちました。
いつ旬を迎えるのか楽しみにしていたルリホシスズメダイの幼魚も、極小はオーストラリアに行く前の11月にもほとんど見なかったのにいつの間にか大きい幼魚がちらほら。
極小の個体はサンゴの隙間に隠れて見つけられていなかったのか、それとも水深かなー?
ま、旬がすぎたことを嘆いてもしかたがないのでまた来年の楽しみにしておきます。
イシガキスズメダイやルリメイシガキスズメダイも旬を過ぎて若い個体が増えていました。
不思議だー。
不思議なことといえば、どうしても見つけられなかったミヤケテグリが突然見つかるようになりました。
あと、シロホシスズメダイの幼魚見つけたー!
八丈にたくさんいるのに沖縄では珍しい種を見つけるのってとっても嬉しいです。
セジロノドグロベラの極小幼魚を見つけたんだけど、これ、今が旬かな?どうかな。
今日はとっても穏やかだったので浅場のシシマイギンポが撮りやすかったです。
ずーっと探していたモンツキカエルウオついにはっけーん!
今日は、サンセットからのナイトをしてきました。
レアなものが見られたわけでみ特別なことが起きたわけでもないんだけど、
この1本はゴリラハウスにとって大事な1本となりました。
所信表明というか、挑戦への第一歩というか。
うーん、なんて言ったらいいんだろう。
エスペランスツアーでの一番の収穫です。
ま、これからのゴリラハウスをお楽しみに!
タコがこちらを警戒して色を変えてるところを撮ったらえげつない色してた。
ソウシハギがえげつない色して寝てた。
明日も昼過ぎまでは南東の風予報なので、風が変わる前にホーシュ―潜ってきます。
12/20 Tue ホーシュー
天気:晴れ
風向き:北東から南東より
最高気温:24.4℃
最低気温:16.4℃
服装:半袖+羽織るもの
透明度:30m
水温:24.6℃
スーツ:ウエット・ドライ
沖縄・恩納村の水中撮影専門ダイビングサービス
ゴリラハウス