オリヅルエビ が 安定期

はいさいー!
北海道、氷点下30℃ってやばいね!
空気中の水蒸気が凍るって…
日本の東西で50℃も気温差あるってどんだけ~。


 

 

 

 

 

 

 

今日の沖縄は寒かった、とはいえ18℃あるからまだ薄手の羽織り物で十分。
水温も依然として23℃をキープしてるし、陸も海も暖冬さまさまです。
毎年冬は、寒さに凍えて「なんでこんな思いしてまで潜ってんだろ」とモチベーションを保つのに必死だったけど、
こうも暖かいと調査ダイビングもはかどるね!
昨日風が回ったまま北風が吹き荒れているので北部へ行ってきました。
1本目は昨年末から開拓中の石切り。
潜り込む前は全然面白くなかったのに、今では被写体力の強めなものがいっぱいです。
ゲストに紹介していた生き物を改めて撮りに行ってきました。

 

 

決してアポゴニストを敵に回すつもりはないんだけど、
名前負けだよね…ナガレボシ。
需要はほぼないはず。

 

遠くまで泳がないといないハゼ。
なんだっけ…。ソメワケイソハゼ。
だめだ、全然ハゼの名前頭に入ってこない。
これも図鑑「日本のハゼ」が絶版で売ってないせい。
古本屋にあるかなー。
愛情がピントに表れています。

 

 

チンヨウジ。
撮るの難しいね。

 

 

タツノオトシゴって名前つけたひとセンスあるけど、
イトコとハトコはなー。
タツノハトコ。

 

 

ハナヒゲウツボの幼魚。
黒いから目にピントきてるのか全く分からない。

 

 

午後も1本行って、連休中にリカバーできたオリヅルエビのチェック。
今度は定着してそう(^^)v

 

 

オリヅルエビのチェック後はひたすら冒険!
冒険の起点にしているトウアカクマノミのコロニー。
今日は天変地異が起きてました。

 

 

時間の許す限りとにかく石切りを冒険してました。
石切りの奥は精神と時の部屋だと思ってて、
時間は止まらないし窒素もたまるんだけど、行っても行っても不毛な泥地。
途中から完全に自分との闘いに突入します。
もう帰ろうかなって頭をよぎったところでもう少しだけがんばったら
白灰の泥地に広がるオアシスを見つけてしまった。
なまじ自分に勝ってしまったせいで、とんでもない沖から減圧しながら帰ってくるはめになったorz
オアシスを見つけるも冒険の成果はこれといってなかった。
ムチカラマツエビ

 

 

ケラマハナダイの幼魚が美人でした。
ピン甘~( ;∀;)

 

 

1/15 Wed 石切り
天気:曇りときどき雨
風向き:北北東
最高気温:18.3℃
最低気温:14.9℃
服装:半袖+羽織るもの
透明度:15m
水温:23.3℃
スーツ:ドライ

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