はいさいー!
近頃、満腹中枢が緩くなってきた気がする。
特に夜、お腹が減っちゃう。
八丈島にいたときは夜ごはんは腹八分目って決めて作ってたし、
去年まではそのまま習慣を維持できていたんだけど、
今年から外食が多くなったからかな、夜ごはんでついついお腹苦しくなるまで食べちゃうんだ。
やばい、このままだとガリのぽっこりお腹になっちゃうぞー。
この前の熱低が台風になれずただの低気圧に格下げして以来悠長にしてたら
いつの間にかに台風17号できちゃった!
これまた中途半端な勢力で停滞して海だけ荒れちゃう感じかなー。
ここ数日続いている北風の影響で今日も万座エリアは砂地限定で出港。
カメラ持ってここ最近のネタを撮影してきました。
今日一番撮りたかったのはヒツジ・シリーズのニューフェイス、イリオモテウミウシ!
イノンのスーパーマクロレンズ「UCL-67」持ち出して戦いに行ってきました。
一本まるごと捧げるつもりで行ったんだけど、意外と水深あるから20分くらいでタイムアップ。
こいつら、他のヒツジと違って動きがめっちゃ遅い!
ペアになるまでずーっと待ちぼうけくらった割に結局並ばなかったから完全に燃焼不足やー。
あー、もっかい行きたいぃぃ!
今回はあまり時化なかったのでヘコアユの幼魚たちが定着してます。
例え時化ていなくなっても、不思議なことにすぐまた同じ岩に現れる。
なんでかなーって考えながら撮っていたら、
視界にとっても小さな木くずが見えてきて、
ヘコアユたちと一緒にずっとその岩の周りを漂っているんです。
「なるほど!流れの関係でこの岩の周りにゴミが溜まりやすいからヘコアユも集まってくるのか!」
とついにヘコアユ出現の謎に合点がいって、テンション高めに撮影してました。
帰ってきて写真の整理してたら、その木くずもヘコアユだった・・・Σ(゚Д゚)
謎はふりだしに戻る。
ウミヒルモ地帯にオオウミウマを発見。
白い砂地と黒い被写体って露出が難しい最悪の組み合わせ。
あーだこーだストロボの位置変えて撮っているうちに、
はじめはふんわりした映え写真を撮っていたのに
いつの間にかライト置いてゴリティンしてました。
今日もクロスラインのニシキフウライウオはペアで健在。
近くに避難場所ないし、オスのお腹は卵でパンパンのままなのでもうしばらくいてくれると思います。
いる間に少しでも多くの人にボカシテンジクダイで撮って欲しいなー。
今日は絞って黒抜きのボカシテンジクダイ。
ただでさえ難易度高いこのニシキフウライウオ。
せっかくペアでいるから一緒に、しかも最高のボカシテンジクダイで撮りたい!
って狙ってみたものの狙いすぎて、ボカs・・・ただのスカシテンジクダイ。
なんか、悲しい出来栄え( ^ω^)・・・まだチャンスがあれば!!
9/18 Wed ナカユクイ・クロスライン
天気:晴れ
風向き:北北東
潮回り:中潮
最高気温:30.0℃
最低気温:26.4℃
服装:半袖
透明度:20m
水温:27℃
スーツ:5mmツーピース・ロクハン
沖縄本島・恩納村にあるダイビングサービス・ゴリラハウス