はいさい!
GW前半は青海島にいってました!
八丈で浮遊系を始めた頃からあこがれていたキアンコウの稚魚を見に!
結果、キアンコウの稚魚は1匹も見られませんでした(^^;
行けば見られると思っていたからめちゃくちゃ悔しい!!
現地でお会いした誰もが今年は悪いと言っていて・・・。
4月下旬に開催した粟国ツアーあたりから悪い流れ続いているぞー。
なんでも聞くところによると、青海島では風向きが命のよう。
ちょっとした風向きの違いによって浮遊系の出物がゼロかヒャクかの大博打。
こんな場所初めてです。
あまりにも何も出ないので浮遊系は諦めて1本だけ通常のダイビングしたんですが、
八丈にも沖縄にもいない生物ばかりだったのでそれはそれでとっても楽しかったです。
滞在中は基本的に風向きが悪かったんですが、一時的に良くなりかける時間帯があって、
ほんとにそれだけで出物が出始めるんですよねー。
不思議な場所です、青海島。
昼も夜もなんにも浮遊生物がいない中でよく見つけたな、と自分でも驚きのウシノシタ稚魚。
これまたなんにも出なかった昨年12月の西表ツアーでのナイトで、なけなしのトリクチスを見つけた出来事を思い出しました(^^;
これ誰なんだろう。あまりの小ささに一見、シイラかと思ったけど。
体を覆う鰭が広いし、そもそも青海島にシイラいないよね。
3mmくらいの不明種。
トガリズキンウミノミと子供たち。
青海島にいるときずっとトンガリズキンって言ってた。はっず・・・
最終日のナイトだけはそれまでと打って変わって突然クラゲが増えました。
しかもいろんな種類のクラゲ。
最後の最後に青海島が浮遊系のメッカといわしめるだけのポテンシャルをもっていることを、
ほんの片鱗だけみせつけられた感じ。
おおお!カゴカキダイの稚魚。
エクジット直前になんとダイコクサギフエ!!
八丈島でサギフエの方をを見たときは、もう二度とこの属に会うことはないだろうと思っていた深海魚です。
あやうくGWに聖地巡礼までしておいて何にも見ずに帰ってくるところでしたが、最後に脳汁ぶしゃー。
これだから浮遊系やめらんねーな!
ちむどんどん!
最後の最後にかましてくるわ、まじでいけず!
来年のリベンジが決定しました!
さすがに来年のGWは仕事して、5月中旬くらいを狙おうかなー。
5/10
天気:晴れ
風向き:南東
風力:1
潮回り:長潮
最高気温:28.7℃
最低気温:21.4℃
服装:半袖〜長袖
透明度:30m
水温:24℃
スーツ:ウエット・ロクハン
2022年ゴリラハウスのスペシャルツアー日程
⑧6/24-27 粟国島ステイ第二弾(満員御礼)
⑨8/26-9/12 与那国島ドリフトナイト
【浮遊系ツアー】
⑩9/25-29 御蔵島ドリフィンスイム
【スキンダイビングツアー】
(11)石垣島浮遊系ライトトラップ
【浮遊系ツアー】