ソメワケヤッコの産卵 10/27の報告 | 沖縄 本部 サンセット ダイビング 11/05

はいさいー!

今日はイトコの結婚式!

沖縄では親の友達とか呼ぶから少なくても200人は集まる。

芸能人かってくらい大がかりな披露宴でした。

老若男女盛り上がるとっても楽しい時間でした。

沖縄のこういうところがいいね。


さすがに今日は海に行っないので10月末の変則スケジュールダイビングの合間のお話。

10/27のガイド前にひとりでサンセット調査ダイブ行ってました。

そのときの報告です。

どうせならまだ見ぬヤッコの産卵が見たい。

実は、次に狙っているのがニシキヤッコなんです。

前日のガイド中に怪しいペアを見つけていたので今日追いかけるかどうか迷ったんです。

でも、慣れない相手に手間取ってしまえば産卵確認の調査にならないし、でも新たな種の産卵を見てみたい気持ちもある。

結局迷っている間に、これまた産卵を確認したことがないソメワケヤッコのペアを発見。

こっちのほうが断然難易度が低いはずなのですぐさまターゲットを変更して観察を始めました。

スミレヤッコ同様、青と黄色の配色が目にも鮮やかです。

このポイントにはもしや1ペアしかいないのか?

ずっと2匹でいちゃいちゃしてました。

他の種よりも臆病なのか、一回限りのチャンスで慎重なのか、産卵を観察するまでめーっちゃ時間かかりました。

ソメワケヤッコの産卵

ヘラルドコガネヤッコは前日と同様、オスはめちゃくちゃやる気満々。

ところが写真を撮ろうと近づくとメスがやめちゃう。

ソメワケヤッコを追いかけて離れたところにいるときにはコソコソと産卵やってるようでした。

真夏と比べるとメスにやる気を感じられないので、警戒心が強いというよりは、単純に繁殖の時期が終わりかけということでしょう。

今シーズンのヤッコの産卵が確認できる日も残り少ないのかなー?

いつまでやるかも分からないし、できる限り観察していきたいと思いました。

ちゃんちゃん。

はいさいー!

スーパーにて。

車止めてるときバックミラー見たら血だらけの看護婦立っててめっちゃびびった!!!

そうか、もうそろそろHalloweenか!!!


変則スケジュールダイブ続いてます。

日中はたっぷり時間があるのでうわさのアイツを探してウロウロ。

でも、広大な砂地でいくら探し回っても全然見つかりません。

今日は夜だけになったのでナイトの時間までボーっとしているのももったいないので、昨日不発に終わってしまったサンセットダイビングをリベンジしてきました。

ヤッコの産卵は後日報告するとして、その後はゲスト迎えてHOTけNIGHT!

やっすんさん4日目のライトトラップです。

この日もいろいろと出ました。

巻貝の幼生やクラゲやサルパ、フウセンウミウシなど日中のダイビングでは見かけない浮遊性の生物がいろいろと出ていました。

こちらはライトトラップでたまに見かけるテンジクダイ科と思われる稚魚。

ヒレがまるっこくてちびっこくてかわいいんです。

スズメダイ科の稚魚

続いて、フエダイ科の稚魚。

浮遊しているところを見つけたものの撮影しているうちに着底体制に。

背景に何かある方が体の透明感が分かりやすいです。

フエダイ科の稚魚

すっけすけニザダイ科の稚魚!

この種が出るとHOTけNIGHT感が出て嬉しいです。

背景の砂が体を通して見えてます。

ニザダイ科の稚魚

11/5  –
天気:晴れ
風向き:北
潮回り:小潮
最高気温:26.0℃
最低気温:21.9℃
服装:半袖
透明度:-m
水温:-℃
スーツ:5mmツーピース・ロクハン

沖縄本島・恩納村にあるダイビングサービス・ゴリラハウス