タチウオの幼魚とトリクチス幼生 | 沖縄 ダイビング ライトトラップ10/24

はいさいー!

せっかく水中撮影のダイビングサービスですって謳ってるんだから、ただ毎日の報告だけじゃなくて、器材レビューとか撮影テクニックコラムとかも書きたいねー。


さて、レビューやコラムなんて言ってる場合ではなく、10月末は変則スケジュールにてガイドをしていたので日々のブログの更新がそもそも滞っておりました。

この記事を書いているのは既に11/7。

10/22-11/7の間で、特に10/30までの期間でお見逃しの記事がございましたらぜひチェックしてください。

そのあとは僕が遊んでいるだけなんで(^^;

本来、この日10/24はノーガイドだったので報告することはないんですが、もともと22-23日は日中分を更新してあるので今回は2日分のナイトの報告をさせていただきます。

10/22は日中のガイドを終えた後、入れ替わりで到着後のゲストさまと北部でライトトラップしてきました。

この日から変則スケジュールweekの始まりです。

23日の日中は、奥様が万座でボートダイビングして、夕方からサンセットとライトトラップしてきました。

ところで、今回来ゴリしていただいたのはお子様をお持ちのご夫婦でして。

おむつをかえたり授乳したり、滞在期間中ずっとダイビングはできないけど、それでも空き時間を利用してダイビングを楽しみたいというご要望。

日中1ダイブした後一旦ホテルに帰って再びナイトへ、とか、お昼はご家族と時間を過ごして日が暮れる頃から活動開始なんて日も。

暇なゴリラハウスだからこそお応えできるスタイルです。

なんなら昼より夕方からの方が面白いし、とか思ってる。

それでいいのか!?って突っ込まれそうですが、もし今後忙しくなっても時間が許す限りダイビングを楽しみたいというゲストのために全力でご要望をサポートできるサービスでありたい、と今回の変則スケジュールweekを終えて強く思いました。

大変だけどね!

後からまとめて書くブログが一番大変だけどね!!!

それはさておき、この後も29日までほぼ毎晩HOTけNIGHTやったので、この2日間もいろいろ出たけど特に当たりな出物だけをピックアップして小さくご報告。

尾っぽの先が細く伸びているヨウジウオ科の稚魚。なんじゃこりゃ。

ヨウジウオ科の稚魚

久しぶりに見たチョウチョウウオ科のトリクチス浮遊期幼生。

着底前はこんなにメタリックな体をしています。

頭を覆う兜の質感もちゃんと出ててかっこいい。

チョウチョウウオ科トリクチス幼生

なんとタチウオの幼魚も出ましたー!

うろこの代わりにグアニンと呼ばれる銀色の物質に覆われている特別な容姿。

幼魚は夜になると深海から浅場へ上がってきます。

タチウオの稚魚

10/24 Tue –
天気:くもり
風向き:北東
潮回り:若潮
最高気温:28.2℃
最低気温:23.4℃
服装:半袖
透明度:15m
水温:26℃
スーツ:5mmツーピース・ロクハン

沖縄本島・恩納村にあるダイビングサービス・ゴリラハウス