はいさい!
僕の財布、学生時代からずーっと使ってて、大量のポイントカードが入ってた名残でいたるところがガバガバ。
使いもしないカードが、そのガバガバを埋めるためだけに入ってる。
そういえば、近所にセブンイレブンができたんですよ。
おばさんが、沖縄のnanacoカードは紅型着てる限定デザインだから人気なんだよ。と。
だからなんじゃいって思ってたんだけど、
新規入会者は景品くれる、とか、今なら300p還元とか、いろんな口車に乗って結局作ってしまった。
3日経って冷静になってみると僕、コンビニでの支払いほとんどpaypayだから使う機会がないじゃん。
また一枚、無駄に財布の厚みが増えてしまった。
奄美大島から上出さんとこうやさんと3人でフェリーに乗って帰って来たあくる日、1週間の濃密なクジラツアーの興奮も冷めやらぬうちに今度は那覇発のホエールスイム船に乗っていました。
フェリーの上で「ダイブジャーニーさんがシーフォックスさんの船をチャーターしてクジラツアーを開催する」っていう話を聞いて居ても立っても居られず、無理をお願いして便乗させてもらったんです。
とにかく今は、1匹でも1回でも多くクジラに会いたい。
那覇の港を出てすぐにヒートラン中の1群を見つけたり、エスコート付きの親子クジラの情報が飛び交ったり。
間近でクジラが見られるかもしれない期待感で、のっけからテンション上がりまくってました。
とはいえ、そうやすやすと接近させてくれはしませんでしたが、唯一一度だけ、まさに千載一遇のチャンスが!
観察していた親子クジラがちょうど船の真下で停止したんです。
ツアー参加者全員がクジラを驚かさないように慎重にエントリー。
水面に顔をつけてみると、うっすら尻尾だけが見えるかんじ。
全員の真下に親クジラが縦になって浮いている・・・!!!?
しばらくすると小さな影がゆらゆらと動き出した!と思ったその瞬間、なんと子クジラが浮かんで上で待っていた僕らのど真ん中に割って入ってくるではないですか。
ホエールスイムの一番大事な約束事「泳がない」をみんな忠実に守ってて、子クジラが真下から上がってこようとしてるのに誰も動かないw
ただただじっとクジラの動きを見守っている。
もうすぐぶつかりそうってなってるのに!
ぼくだけちょっと、ちょっとね。
怖くて逃げたわw
はうー、クジラサイコー。
この一回だけだったけどほんとに最高の体験でした。
シーフォックスのみなさん、ダイブジャーニのみなさん、そした上出さん、ありがとうございました!
またクジラ見たいです!