はいさい!
陸も海も暑すぎて、3食サクレ。
セブン限定でラムネ味出た!
昨日ミナミハタタテダイの産卵が見られず、でもまだお腹が大きかったのでたぶん今日のサンセットで狙いたかったんですが
散々悩んでシマハギの集団産卵狙ってきました。
(さすがになにか結果が欲しかった!)
さかのぼること3か4年前、どこかへ向かって移動しているとんでもない数のシマハギの塊を目撃したことがありました。
あの数はきっと集団で産卵してるはずだから、いつか調査してみたいなーと思っていたネタ。
これまでは狙いに行きたいタイミングでお客さんがいたり、
「チョウチョウオの産卵解明しきれてないし」「他にも狙いたい産卵があるしなー」と
あれこれ理由つけてなかなか調査できてなかったんです。
今週はサンセットのリクエストがなかったので(チョウチョウウオ全然うまくいかないし)ついにシマハギ狙ってみることにしました!
“どこか”へ向かってると言っても地形的に目星はつけてあったので、ただ行くだけです。
エスティバンの健太朗くんにだいたいのタイミングは聞いていたので余裕をもってエントリー。
すげーいます。
でもワラワラしてるだけで産卵の気配はまだなし。
産卵に一番良さそうな場所は先に大量のサザナミハギが陣取っていて一足先に産卵してました。
するとすぐにグルクマが卵を捕食しに来る
フライングなのか、シハマギも小群れが混ざって産卵を開始。
振り返るとシマハギの数がとんでもないことに
人並みサイズのバラクーダ。たぶんハギ狙ってる。
テキトーに証拠写真撮ろうとしたらテキトーすぎた(^^;
わらわらとどんどん集まってくる
サザナミハギの産卵が一通り終わって、暗くなってきたころ。
シマハギが一斉に動き始める!
ついに集団産卵の始まり。
水面近くまで一斉に上がっていって一気に産卵、そして
一斉に帰ってくる
上がっては産卵、を何度も繰り返す。
産卵の一番のピークの後、水面には雲のように卵の塊ができていた
サザナミハギの集団産卵開始からだいたい30分、すごすぎた・・・
パラオで4万匹のイレズミフエダイの集団産卵を見て以来の大興奮!
たまらんわー
あまりに興奮したので茹だった・・・
水温高すぎです。
7/13 真栄田岬
天気:晴れ
風向き:西
潮回り:大潮
最高気温:33.4℃
最低気温:27.3℃
服装:半袖
透明度:20~30m
水温:27~30℃
スーツ:ウエット・ロクハン
2022年ツアー情報
⑨8/26-9/12 与那国外洋ドリフトナイト
⑩9/25夜発-29夜帰 御蔵島イルカツアー
⑪10/14夜-18夜石垣島ライトトラップ
2023年ツアー情報
❶2/12着-2/18帰 奄美ホエールスイムツアー