タンザクハゼとリュウグウベラギンポ | 沖縄 本部 ダイビング 10/09

はいさいー!
ここ3日間の”揺り戻し”(調子乗ってるときに訪れるショッキングな出来事)がまた半端なーい( ̄□ ̄;)ガビ-ン
ワイヤレスヘッドセット洗濯しちまった!
確かに最近気持ち上がってきてイイ感じだったからなあ・・・。
落ち着こっ!


北風が吹く日が続いており、夏の終わりを感じずにはいられない今日この頃。
最高気温30度を超えない日も出てきました。
今年の夏は長いこと南風が続いた分ずっと恩納村で潜っていたので北部のネタはすっからかん。
これからしばらくは北風が続いて北部遠征ばかりになりそうなので、久しぶりに石切を調査してきました。
お目当ては精神と時の部屋。
ずいぶんと久しぶりの石切です。
その間、巨大な台風が何度かあったから、
沖までのガイドラインがなくなってないかどうかのチェックをしてきました。

おおよそロープは前のままあったけど、透明度が悪すぎて、その先で散々迷った!!!
ロープの先、何にも指標物がない精神と時の部屋は何度行っても怖い思いするわー。
独りだとつい冒険心に煽られちゃって、
あっちこっち行ってしまうもんだから結果方向を失ってしまう。
ふっとゲージ見たら、!!!?
「そうだ!ゲージ変えたから今のやつコンパス付いてないんだ!!!」
ってなった時にはかなり奥地に突っ込んでいて、周りは永遠と広がる白灰の泥地。
こうなったらなんとなーく太陽見ながらなんとなーく信じて帰るのみ。
この時のドキドキ感、意外と嫌いじゃないw
運よく見知った場所に戻ってきたらラッキーだし、
そうでなくても岸にたどり着いた時のたまらんオッシャ!感。
よい子はまねしちゃダメ、絶対。

というわけで調査で潜った2本とも懲りずにさんざん迷ったので写真を撮る余裕はほぼなし。
精神と時の部屋のメイン被写体、タンザクハゼ。
結構警戒心強いんだよねー。
ところでブルーバードリボンゴビーはどこだっけー。
タンザクハゼ

こちら側に4匹いて、向こう側にも6匹ついていた。
卵もあった。
大小さまざまなサイズのウサギモウミウシ。
小さいの撮るときはUCL-67(INON)が必要です。
ウサギモウミウシ

砂地や泥地では玉ボケする素材がないので無理くりハレーションでキラキラしてみる。
この種の求愛は午前中だと思っていたけど、意外と夕方の遅い時間でもオスがヒレ開いてるんだよねー。
そもそも秋に繁殖しているイメージあったけど、今年は夏の間ずっとやってるし。
いったいいつが産卵のピークなんだろう。
リュウグウベラギンポ

10/09 Wed 石切
天気:晴れ
風向き:北北東
潮回り:小潮
最高気温:28.0℃
最低気温:24.7℃
服装:半袖
透明度:10m
水温:26℃
スーツ:5mmツーピース・ロクハン

沖縄本島・恩納村にあるダイビングサービス・ゴリラハウス