北部遠征!ゴリラチョップのスカシテンジクダイ根

はいさい!
せっかく沖縄と東京のハーフなんだから
「ウチナーグチ(沖縄方言)覚えたらいいさー」って
言われるんですけど
一つの方言にもバリエーションがあってとてもじゃないですけど覚えられません。
例えば、「あきさみよー」
いわゆる「オーマイガッ」って意味ですけど、
「オーマイゴッシュ」ともいうように
「あぎじゃびよー」とか
「はっさみよー」「はっさびよー」だとか
地域や人によってめちゃくちゃバリエーションがあります。
聞く時はなんとなく韻が一緒なので想像もつくんですけど、
なんせシムランスのカラバリとか比じゃないですから
自分から言えるかといったら何年かかることやら。
とりあえず何かにつけて「上等さ~」って言っとくのが一番ハードル低いかな。
咄嗟に「あがっ(いてっ)」って言えるようになったら
うちなーんちゅ(沖縄の人)の仲間入りと思っていいかしら。

 

 

 

 

 

 

今日は北風なので北部遠征。
ゴリラチョップへ。
昨日までの暖かさから一転、北風で肌寒い一日となりました。
それでも20℃あるんだから慣れというのはしょーもないものです。
ゴリラチョップにスカシテンジクダイが群れる根があると以前聞いて、
「ロープが張ってあるからすぐ分かるよ」なんていうけど、
それすら見つからない。
いくらなんでも見つからないから
今日は気が狂ったかのように遠泳しまくってようやく発見。
想像をはるかに超える量が群れてて圧巻でした。
「キンギョハナダイも一緒に群れてるから」って話だったけど、
スカシテンジクダイのあまりの数に2~3匹しか印象にないな?
頭上をジェットスキーが通る音がするので
顔上げて場所確認できなかったんですけど次も見つかるのか?

 

一安心してスカシテンジクダイの根周辺のネタ探し。
ヒレ食いウミウシ。エビの家政婦付きで。

 

アカメハゼがたむろするサンゴを発見。
どうやったらいっぱいいる感出るか試行錯誤したんですけど、
満足のいく結果にはいかず。
写真編集しているときにふとよさそうな案が浮かんだので次試してきます。

 

ゴリラチョップを潜っているとやたらハリセンボンがいます。
いままで眼中になかったやつですけど、
いくらなんでもいすぎだし、なんだか愛くるしくなってきました。

 

シムランス探してたらたまたま見つかった
つまようじくらいの大きさしかないヨウジウオの子。
なんだろ、ボウヨウジの仲間かな。

 

3/6 Tue ゴリラチョップ
天気:晴れ
風向き:北
最高気温:20.0℃
最低気温:17.6℃
服装:長袖+上着
透明度:10m
水温:21℃
スーツ:ロクハン・ドライ