テングカワハギの産卵?とチリメンとサンゴの産卵

はいさい!

無理だった!頑張ってブログ書こうとしたけど無理だった!

書くって宣言して早々無理だった!で、そのことをすごい言われるんですけど!

こうなったら、ほとんど毎日4-5本潜ってブログ書けるやついたら書いてみろ!と逆ギレしてみる。

そんなことより、大事件!


更新をサボっていたこの1ヶ月で、本当は伝えたかった出来事がたくさんありました。

どうしても観察できないタテジマヤッコの産卵の謎や

結局よくわからないチョウチョウウオ科の産卵の謎、

と、衝撃的なニシキヤッコの産卵

などなど、書きたいトピックめちゃくちゃあるんだけど、まずは今日の大発見から!

とその前にプロローグ。

ゴリラハウス は今年で開業4度目の夏。

産卵シーズンが始まるたびに気にしていたテングカワハギの産卵。

カワハギだしきっと早朝だろうから一生見られないだろうと思っていた。

いや見に行けよ、というのはおいといて。

とにかくテングカワハギはお腹が大きい個体をよく見かける。

いつか産卵みたいなー。

それがついに!

見た!

かも!?

ゲストさまからいただいた写真なのに雑な編集、すみません、許して。

今日のガイド中、様子がおかしいペアを見つける。

これは!

婚姻色!!!!・・・・?

お腹が大きい。

から、メス?

メスの婚姻色?

なんにせよ異常事態。

しばらく観察してみることにする。

メスのすぐ後をオスが追いかけている。

この感じ、フグっぽいね。

ペアをしつこく追いかけた結果、突然2匹の動きが止まり、

(てか、最近Macの変換クソすぎません?眠いのに!!)

なにやらつつき始めた。

産卵床作ってる感じ。

婚姻色?のメスを追いかけていたオスはというと、

ほっぺにキスするだけ。

ナズリングみたいなもの?

で、

産卵?

ちょっとの間メスがお腹を擦り付けるような行動を取る。

でも、オスの放精らしい仕草は見られないまま2匹はここを離れる。

なぜか今度はオスが濃くなる。

これが婚姻色か?

(目、血走ってる人みたいになってる)

この後しばらく追いかけ続けたけど、色も薄くなり、普段からよく見かける”仲良しなペア”に戻っただけだった。

ゴリチョはテングカワハギの幼魚で爆発しているからきっと産卵は行われているはず。

見たかったテングカワハギの産卵は謎が深まっただけ。

今日はその後

サンセットでチリメンヤッコの産卵見てたら、今日は月齢も潮も関係ない日なのにサンゴのバンドルが漂ってくる。

軽く周囲をチェックしたところ、数カ所でサンゴの産卵を確認。

もう一本サンゴ狙いで潜ってもよかったんだけど、キミックジャガーさん、今年はもう何度も産卵見ているので今日のところはサンセットまで、4本で終了です。

だから頑張ってブログ書いた!

おやすみ!!!!

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