与那国ドリフトナイト20220404深海魚祭り

はいさい!

9日間の与那国浮遊系ツアー、ついに大詰め。

昨晩は海況が回復して外洋ドリフトナイトを再開することができました。

いっつも昼夜潜り通しで全く時間の余裕がないゴリラハウスツアーですが、

今回は昼を控えめに潜っていることもあってブログを2日も続けて更新してます。


昨夜見られた生物の中から特にやばそうな深海系の稚魚を中心に選別してご紹介。

ハダカイワシの仲間です。

腹部に発光器がついていてライトの光を反射してキラキラしてます。

泳ぎ回ってるのでこいつを撮ることにこだわると他のレア物を見逃してしまう危険大。

腹から撮るとこう。

もう1種類、発光器が体中についてたやつ。

深海魚っぽく顔が怖い。

ハリゴチ属の仲間

スズキハダカ属の仲間

セーラームーンの変身途中みたいなやつ。

外腸を持つワニトカゲギス科。

よく見るトカゲハダカ亜科の仲間とはなんか様子が違うなって思っていたら、

ホウキボシエソ亜科の仲間と教えてもらいました。

これはなんだろう。

今まで何度となく見てきたカクレウオですが、脱腸してるタイプは初めて見ました。。

20mmくらいかな。

小さすぎて肉眼ではよく分かんなかったので、一見リュウグウノツカイかと思いました^^;

一晩でこれだけ出るなんて、与那国やばすぎるわ。脳汁出まくったー

これからラストナイト。

脳死するまで潜ります!