北部でヤッコの産卵サンセットダイブ | 沖縄 本部 サンセット ダイビング 産卵 10/11

はいさいー!

様々な地方のナンバープレートを見ます。
いつもは、移住してきたばかりなんだろうなーって思うだけなんですが
今日見かけた袖ヶ浦ナンバーは、
まさかの“わ”ナンバー!??


台風19号の影響でだいぶ風が強くなってきました。
今日も北部遠征して調査ダイブ。
来週サンセットのリクエストがあるので、北部のヤッコポイントで産卵ダイブのおさらい。
ヤッコの産卵ダイブもずいぶん久しぶりだなあ。
夏の間全然来られなかったので、勢力図の変化が気になるところ。
思い返せば、今年は6月まで真栄田岬で熱心にサンセット潜ってたんだよねー。
7月の水温が上がった頃から、スミレヤッコのやる気が下がった、というか、数が減った?感じがして
追いかける気もなくなったんでした。

それ以来のヤッコの産卵ダイブ。
気になる勢力図はというと、
真栄田岬同様、初夏にスミレヤッコを追いかけていた北部のポイントでも数が減ってました。
産卵場所自体がちょっと移動していて追いかけづらい奥の奥でやってました。
代わりにアブラヤッコがたくさん目につきました。

ゴリラハウスが提供できるヤッコの産卵シリーズの中でアブラヤッコは一番難しいと思う。
アブラヤッコのナズリング

ヘラルドコガネヤッコは比較的簡単かな。
ただ、水深が深めの個体が多いから夕方となるとなかなか追いかけづらい。
アブラヤッコの産卵ついでに、幸運にも浅いところで産卵していたペアを見かけました。
コガネヤッコの産卵上昇

アカハラヤッコも追いかけるのが難しいんだよなー。
というかちょっと追いかけ熱が下がる悲しい被写体。
写真に撮ると輝く青い縁取りがいいんだけど、なんだかなー。
そのくせ撮影難度高めだし。
アカハラヤッコのナズリング

 

しっかし、久しぶりであることを度外視しても、秋の産卵は難易度高いわー。
いい写真撮るにはもう少し通わないとね。

他にも追いかけたいヤッコいるしなー。

10/11 Fri 石切
天気:晴れ
風向き:北
潮回り:中潮
最高気温:28.8℃
最低気温:24.0℃
服装:半袖
透明度:15m
水温:26℃
スーツ:5mmツーピース・ロクハン

沖縄本島・恩納村にあるダイビングサービス・ゴリラハウス