はいさい!
一昨日から今年3回目の浮遊系ドリフトナイトをしに与那国島まで来ています。
8月末の長期ツアーは長引く台風の影響で全日程の4分の1も潜れず悔しい思いをしました。。
しかもそれ以来、お客さんがいる日だけ時化るっていう負のスパイラルに陥る始末。
今回は季節の変わり目なので直前までまさかの全キャンセルか?とヒヤヒヤしてましたが、
今のことろ出航できてない日はなくてひとまずホッとしてます。
これまでの出物はというと、
角がニョーン。
ダルマガレイ科セイテンビラメ属の稚魚に
メタリックブルーが綺麗なトビッコ
めっちゃいた顔がひょっとこみたいなベラ科稚魚
色鮮やかで黒い海に一際目立っていたナガハナダイ属の幼魚
8月にも登場したトゲメギス属稚魚。
ちょびっと脱腸しているホテイエソ科稚魚
爪楊枝みたいな細さで他の雑多な稚魚とほとんど見分けつかなくて、自分でもよく気づいたなーってほど。
次の1匹もなんで気づけたか自分で驚いているワニギス属の稚魚。
こんな小さなステージ見たことない!!
肉眼じゃ糸屑だし、拡大ビューファインダー覗いていてもピント合ってるのかよく分からないまま撮ってました。
最後メールブルーのカオさんが教えてくれた羽の生えたメガロパ。
キラキラのラメラメで一見、蝶々かと見間違うくらい綺麗でした。
こんな羽のあるタイプ初めて見ました。
まさかメガロパだなんて思わなかったので一度撮って拡大して見るまでこの生物がなんなのか想像すらできなかった。
掃いて捨てるほどいるメガロパですが、こいつだけは必死こいて撮ったわー。
こうやってドリフトナイトができているのはメールブルーさんの全面的な強力のおかげです。
本当に感謝しかありません!